わたしの記憶のしろっぷ漬け

わたしの記憶のしろっぷ漬け

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忘れてゆくのです。何もかも。

思い描くものは目の前で朽ちていった。どうにも上手くできない。この不器用ささえ好きだった自分すらいない。

相変わらず言葉の濃度は薄くなり、こんな脳みそも唇も好きじゃない。

どうしても君が良かった夏が恋しい。繰り返せないのは歳を取るからですか。


眩しいものがもうどこにもないのは、私のせい。