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住田町災害ボランティアセンター「住田町基地」(住田町大股)が9月28日に閉所した。甚大な被害を受けた陸前高田や大船渡など岩手県の気仙地域へ向かうボランティアの拠点として1年5カ月、その役割を終えた。同センターは気仙地区の内陸部に位置する住田町にある「大股地区公民館」を活用し、震災後の昨年4月末に開所。陸前高田や大船渡に来る災害ボランティアの宿泊場所として利用されてきたが、ボランティアの人数が減ったことと、陸前高田に旧矢作校舎を活用した無料宿泊所が今年7月にオープンしたことを受け、閉所することになった。9月30日まで運営し、10月1日からは片付けなどの作業を行う。同センターの延べ宿泊者は9月27日現在で2万2327人。
同日、閉所式が行われ、多田欣一町長をはじめ同町や陸前高田市の社会福祉協議会、住民やボランティア関係者など約70人が集まった。多田町長は「東日本大震災による多大な被害を受け、この大型基地を開設した。ボランティアに関しては素人集団で困っていたところ、ボランティアの人たちが自ら運営をしてくれたことに感謝している。『被災地に光を、戦士に活力を』のスローガン通りの役割を果たしたと思う」と話した。
閉所式の後に行われた交流会では、地域の主婦らが作ったサンマのすり身汁や炭火焼、ゆでぐりなど、地域の秋の味覚が振る舞われ、それぞれ震災からの日々を語り合った。
奈良県から来たボランティアの男性は「去年と今年、1カ月ずつ滞在してボランティアをしてきた。1年ぶりに来たら、陸前高田の竹駒地区に銀行やスーパーなど多くの商店が復活していてびっくりした。復興にはまだまだだが、頑張って前に進んでほしい」と話していた。
同センターでは、同所を「再会の拠点」と位置付け、住田町で行われる地域のイベントなどに合わせて、ボランティアらの再会イベントを企画する。
