さらに掴まりを抑える
いつも名古屋からクラブ調整でお越しのミズノ党H様。
結婚祝いに奥さまからプレゼントされたMP-15を生かしつつ…
「さらに掴まらないように出来ますかね?」と事前に連絡。
アイアンを掴まらなくするのはライ角をフラットにすれば簡単なことだが接地面との兼ね合いからこれ以上ライ角はさわりたくない。ヘッドの変更も出来ないので残る部分はシャフト。
HS50m/sを超えるH様なのですでにモーダス125Xの上をご来店の前に予め用意しておく。
MP-15&DGツアーイシューX7。
理論上シャフトが柔らかくなると球の掴まりは良くなる。逆に硬くすると掴まりは悪くなるが様々は弊害も出てくるのは事実。つまり硬くすることばかりが良いのではない。
頭で考えてみる先に結果を見た方が良いということで早速球筋を含めた検証をスタート。
「どう?硬い?」
「最高に良いですよコレ!全然左に行かなくなったし球の高さも低くなりました。自分のモーダスが打てなくなりましたね…。」
即決で決断。
「これはちょっと硬くて打てないですね~」との返答を予測していたのだが…(笑)
ピッタリのシャフトが見つかって良かったですね!