先住犬のこと…

あるアクシデントで

最悪のことを話す獣医の言葉に頷いて、開腹手術を選択した過去。

多分、なんらかの手違いで

他の臓器を傷つけたのだろう。

手術から4日後吐血して亡くなった。

まだ、1歳の子だった。


何故か、引き寄せられて

病院に出かけていた私。

最後の時、そばにいてあげられた。

でも

「貴方が居てくれて良かった」と

何度言われても、

最初のあの選択を後悔して、

その想いの熱は冷めても

自分を責め続け

二度とその病院に足を運べなかった。


慌てて駆け寄ったゲージの隅で

苦しんでいたその子が、

振り返った姿。

口から血を流し、

どんな目をしていたのか

はっきりは思い出せないくせに、

怨みのこもった眼差し…と

その残像がどれだけの時間、

私の脳裏に焼き付いて

離れなかったか


ホッとしたのかもしれない……

来てくれて良かったと…


そんな風に

思えるようになったのは

いつ頃からだろう?


それを、

また思い出す今日この頃。


重大な選択が続き…

最善であろうと思いながら、

きっと、どんな風になっても

また悔やむんだろうな…と

思いながら

必要なのは覚悟⁈