スペインのトイレ事情
さすがキュービズムのピカソを産んだ国、トイレもキュービズムだったりする。
スペインの今時のトイレはデザイン性が高いのですが、それは使い勝手の良いデザインというわけじゃない。
トイレのドアを開けると便器に近づけないし、どこのトイレもペーパーホルダーの場所はよろしくない。
一瞬のけぞる並列トイレ
「なにこれ〜、2つ並んでる〜⁉︎」カミさんがのけぞりながら叫びました。
コルドバのホテルのトイレを見たときは、さすがに目を疑いましたわ。
目に浮かぶのは当然「2人並んで💩」の姿。
「片方は洗うところだから、💩しちゃダメだよー」と息子からLINE、確かにタンクがないし、フタを開けたら便座もない。
目に浮かぶのは当然「中腰での並行移動と中腰キープでの尻洗い」の姿。
トイレの故障と中腰の重要性
古い建物に古いトイレなのは仕方ないけど壊れたから外したのか、便座がないままのトイレが少なくない。娘曰く「中腰で」
駅の多目的トイレで遭遇した時は、この国の辞書には「修理」と言う言葉はないのかと思いました。
男子小用トイレと背伸びの重要性
CCIB(国際コンベンションセンターinバルセロナ)の小用トイレが並んでる姿は中々壮観ではありますが、写真に収めるわけにもいきません。説明すると、
・便器が小さい
日本でアサガオと呼んでいる小用便器の上下の高さが半分以下
・位置が高い
日本人の背丈(腰高)だと、ちょっと高すぎる。大体洗面台と同じくらいの高さ。男の子には高すぎて使えないよねぇ。
・デザイン性が?
特にCCIBのは、ステンレス製でアサガオと言うより洗面器に近い。
洗面台と勘違いしたボクは、不思議な罪悪感を感じながら用を足したのでした。
清掃員がいるところはほぼ常駐で清潔を保ってくれてました。
日本のトイレは?
総じて日本のトイレは便利で綺麗。
息子曰く「TOTOやINAXの営業が入れば入れ食いになるのに」。確かに中腰の平行移動より、ウォシュレットの方が圧倒的に便利。
とは言え、女性用に列ができる、LGBTへの対応、和式トイレ、清掃頻度、地域格差、などまだまだ課題は多いよね。



