【みっきーさんは、話好きです】
「銅山鉱毒事件といえば、別子って知ってる?」
病棟の廊下の突当りに腰掛けて、みっきーさんの話を聞くと、僕の知らない言葉がいっぱい出てきます。
知らない言葉はググる。(以下Wikipediaより)
別子銅山(べっしどうざん)
愛媛県新居浜市の山麓部にあった銅山。1690年(元禄3年)に発見され、翌年から1973年(昭和48年)までの282年間に約70万トンの銅を産出し、日本の貿易や近代化に寄与した。一貫して住友家が経営し、関連事業を興すことで発展を続け、住友が日本を代表する巨大財閥となる礎となった。
足尾銅山(あしおどうざん)
栃木県上都賀郡足尾町にあった銅山。「足尾銅山跡」として国の史跡に指定されている。明治期には亜砒酸も産出し、精錬の副産物として硫酸も生産していた。 〜中略〜 江戸幕府や古河財閥により掘り進められた坑道は総延長1234キロメートルに達した。
渡良瀬遊水地(わたらせゆうすいち)
足尾鉱毒事件による鉱毒を沈殿させ無害化することを目的に、渡良瀬川下流に作られた日本最大の遊水池である。
本州以南最大の湿地で2012年、ラムサール条約の登録湿地になった。
なぜみっきーさんが別子銅山のことを教えてくれたのだろう。
ストーリーは似ている。住友財閥、古河財閥。財閥重視の国策ということ?
国策と銘打って、多くの国民が公害に泣き、薬害に泣き、差別に泣き、、、、
みっきーさんの話は、そんな通り一遍の話ではなかったのです。
つづく