個人的 パーキンソン病 啓発月間企画
「PDピクトカルタ作り」を一般提供することを目標に、
と書きましたが、目標は大きく2つ
- カルタとして提供する
- カルタづくりの「おしゃべりの場(ワークショップ)」を提供する
イメージがわからないって?
例えば、「突進歩行」の取り札には突進のピクトグラムが貼ってある
これについて
「最近、壁にむかって突進して、ぶつかって止まるのが上手になってきたんだけど、周りの人達をビックリさせちゃうんで申し訳ないんだよね〜」
という会話があったとします。
そこからら読み札を考える。
読み札
「壁ドンで、ビックリさせてゴメンゴメン、転ばぬ先の“突進歩行”」
というのになる。
お試しでわかったひとつ目
→ 読み札作りが難しい。
ワークショップとして設計するなら、参加者の作業にするだろうけど、
ワークショップじゃパーキンソン持ちで参加したい人は限られちゃう。
患者コミュニティのほとんどは「おしゃべりの場」ですから、自由におしゃべりを楽しむのが趣旨ですし、
そのほうがさまざまなエピソードが出てくる。
今回は、進行役のあしなが作りましたが、
川柳作りが得意な人が担当するというのがいいと感じました。
次回は、「おしゃべりの脱線」について