【 PDピクトカルタ作り 】その2 難しいのは「読み札作り」 | PDるーみんの【Withパーキーず】

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P.D.というのは、Parkinson's Disease(パーキンソン病)のこと。パーキーと読んだりしてます。



【 PDピクトカルタ作り 】その2

  個人的 パーキンソン病 啓発月間企画


PDピクトカルタ作り」を一般提供することを目標に、

と書きましたが、目標は大きく2

  1. カルタとして提供する
  2. カルタづくりの「おしゃべりの場(ワークショップ)」を提供する


イメージがわからないって?


例えば、「突進歩行」の取り札には突進のピクトグラムが貼ってある

これについて

「最近、壁にむかって突進して、ぶつかって止まるのが上手になってきたんだけど、周りの人達をビックリさせちゃうんで申し訳ないんだよね〜」
という会話があったとします。
そこからら読み札を考える。

読み札

「壁ドンで、ビックリさせてゴメンゴメン、転ばぬ先の突進歩行

というのになる。



お試しでわかったひとつ目

→ 読み札作りが難しい。


ワークショップとして設計するなら、参加者の作業にするだろうけど、
ワークショップじゃパーキンソン持ちで参加したい人は限られちゃう。

患者コミュニティのほとんどは「おしゃべりの場」ですから、自由におしゃべりを楽しむのが趣旨ですし、

そのほうがさまざまなエピソードが出てくる。


今回は、進行役のあしなが作りましたが、

川柳作りが得意な人が担当するというのがいいと感じました。


次回は、「おしゃべりの脱線」について