養育里親 緊急一時保護 Ⅲ | メロメロパンチのメロ迷路日記

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ぐるり森オンリーの備忘録のつもりでしたが、リクエストがあり色々と追加されています。基本的には個人的な備忘録です。

虐待ケースの一時保護が急速に増加していく中で「疑」の割合も高くなっていきます。

重とくな状況になるのを未然に防ぐ、という意味で「疑」が多くなるのは悪いことではないと思います。

施設だけではなく里親へも委託していくという流れも自然でしょう。

とはいえ、一時保護は“いきなり”“今から”というパターンが定番で、多くの里親がその相談に戸惑います。
そりゃそうです。Σ(゚ω゚)
今からお願いしたい、と言われて、パッと受け入れられる里親宅は少ないでしょう。
準備が出来ませんから。Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)

一時保護を何度も受け入れているウチですら、急な依頼で調整が出来ず断ったケースはあります。
こういうところが、いつでもウェルカムな施設が重宝される部分です。(´<_` )
一時保護に応えられる里親が少ない、というのもムリはないわけですが、子どもたちの負担を考えると保護する先が集団生活の場ばかりというのは気の毒です。

「緊急」というコトバは使われなくなったといっても、虐待ケースは減っているわけではなく、一時保護の理由も多様になっています。

一時保護に応えられる里親をもっともっと増やしていかなければいけないと強く思います。💡