手術終了 | めろんぱん

手術終了

手術終わったー。


昨日朝イチに入院。

指示のあったOS-1、マズイと有名だったけど、アップル味は飲める。

プレーン1、アップル2本で正解。

プレーンはポカリを塩水で2倍薄めた味で、これはマズかった💧冷やせばなんとか飲めるけど。

アップル味はほぼポカリと同じ味だったので楽に飲めた。

前日夜から当日11時までの間に3本、普段あまり水分取れない私でも楽勝。よかった!


部屋に入って手術室に向かう1時半まで2時間半ほど放置。持ってきた本、読み終わっちゃった。夜はどーする⁈


やっと呼ばれて看護師さんと歩いて手術室へ。

名前と生年月日、手術する部位は、と何度目かの確認をして、手術スタッフと部屋に入る。新築して1年くらいの病院だから全てがピカピカで、手術室もなんだかスタイリッシュな雰囲気。

やはり真ん中に細身のベッドがあり、そこに横たわる。主治医の先生もそうなんだけど、麻酔科の先生もスタッフも、ここはみなさんフレンドリー。準備もなんだか和やかに進む。

去年の白内障の時はスピード競争してるかのごとく戦争みたいな慌ただしさだったけど、ずいぶん違うもんだ。。。と考えているうちに、「麻酔入れていきますねー」と声がかかり、視界が少し回る。先生の声が遠くて聞こえなくなったと思ったらシャットダウン。



事前に説明してもらった手順としては、麻酔が効いたところで呼吸のための管を入れる。その後上半身を起こした状態で手術。終わったら麻酔を切って声がかかる。意識が戻ったのを確認したら呼吸の管を抜く。

ストレッチャーに乗せられて部屋へ戻る。。。と、ここまで覚えてない😅


いつのまにか部屋で寝ていた。

そこからどんだけ眠れるのか、てくらいひたすら寝ていた。途中たぶん2回先生が来てくれたのをかろうじて覚えているくらい。


3時間経ったのでお水を飲んでみましょう、と声をかけられコップの水を飲む。1人でお水、クリア!

トイレに行けるかどうか見ますねーと言われてトイレに。1人でトイレ、クリア!

夕ご飯が運ばれてきたので完食。クリア!

どんどん人間らしくなってきた笑



昼間沢山寝ちゃったから夜が心配だったけど、夜も眠れるもんだわ。点滴に何か入ってるのか?

隣のベッドのおばあさんは、一晩中「トイレ行きたい」「といれおねがいします」「あー痛い」「つらいわー」と看護師さんを呼び続けていて、かつての義母もそうだったなーと思い出した。看護師さんからのあしらわれ方も、隣で聞いていると仕方ないと今なら分かる。あの頃はなかなか来てくれなくてイラっとしたけど。毎日毎晩だもんね。


今日の退院日。

朝ごはんのあと先生の回診。

手術の経過を写真で解説してくれた。骨がかなり腱板を押していて、それを削ってキレイにしたと。


①赤で囲った部分が骨。ザラザラしてる。


②それを削っているところ。


③キレイになったところ。


という手術でしたと。

消毒するので絆創膏を外したところを写真に撮ってもらった。自分じゃ見えないからね。

傷が3つ、4つ目ちょっと見えてる。

4つ穴を開けて、という説明通り。1週間後に抜糸する。

最後に体操を2つ教えてもらった。下を向いて左腕をグルグル、と正面を向いて肘を曲げて「そちらへどうぞ」の動き。各20回を一日3回。

まだ傷が痛むのでその程度の動きもなかなか痛い。腕を上げるのも痛いので、手術の成果を確認できるのはまだ少し先になりそう。


手術と1泊入院で、高額医療費限度額制度を使って57,600円。加えて保険外の2人部屋(ここしか空いてなかった)の差額ベッド代2日分12,000円と食事代がかかった。


病院のスタッフみなさん穏やかで優しかったけど、入院は1泊で十分。自分の気持ちが弱ってしまう。

どうすれば義母や隣のおばあさんのようにならなくて済むのか、考えてしまう。


さあ、傷の痛みはいずれ癒える。

リハビリがんばろー✊