存在感 | めろんぱん

存在感

昨日の仕事帰りに、突然通りすがりの女性に声を掛けられた。
「◯◯さん(義母の名前)の。。。ですよね?私薬局の薬剤師です」
以前、義母の薬をお願いしていた薬局の薬剤師の方だった。
「以前から(私の)お姿はよくお見かけしていたんですけど。ずっと気になっていたんです」
私が朝自転車で車道横断しているところをよく見られていたらしい(恥ニヤニヤ

「7月に亡くなりました」
と報告すると、あぁそれは大変でしたね、と残念がってくれた。
その薬局に最後に行ったのは、まだ通院していた頃だから、もう1年以上も前。入院してからは行っていない。
だけど行っていた頃はよく自宅に薬を届けてくれたり、義母の話を聞いてくれたりしていたから、ずっと覚えていてくれたらしい。
なんだか、ジーンときた。

考えてみれば義父は戦後から、義母も何十年もここで暮らしてきたんだから、私が知らない繋がりがあるわけだし、薬剤師さんはずっと若いけれど、こうして気にかけていてくれたんだなぁ。そう思うと、いなくなって余計に存在感が増す、ということはあるんだね。

人は誰かと繋がっている、なんてクサい言葉が胸に来た夏の終わり。