とりあえず順調 | めろんぱん

とりあえず順調

先週末、実家の両親の病院病院を回った。


まずは父の膀胱がんについての泌尿器科外来。

先月の2回目の内視鏡手術の際に取り除いた腫瘍の病理検査結果と、主治医から勧められていたBCG薬注入治療についての詳しい説明。

ネットなどでBCG治療について調べたところ副作用が結構きついと分かってきていたので、私たちが一番知りたかったのは「BCG治療を今すぐに行わないと危ないのか」という点だった。
つまり緊急度がどの程度なのか、それによってはすぐにでも覚悟を決めて始めなきゃならないし、そうでないならできればやりたくない・・・その判断がつけられずにいたからだ。

で、主治医に尋ねたところ、結論としては緊急度はさほど高くないということで今回はBCG治療は行わないということになった。

主治医曰く、
父の膀胱の腫瘍の根の深さはPTaといって浅い方から2番目で表面的なものだということ。ただし最初の手術から次までの再発の期間が短かったことと、腫瘍の悪性のグレード自体はG3で決して軽くないこと、この辺をふまえると内視鏡手術後の予防措置としてBCG治療というのはセオリーでもあるので治療を勧めたということらしい。
もちろんやらない人もいるし、今すぐやらないと死んじゃう!というほどでもないので今やらないという選択でも了解できますということだった。


ひとまず安堵。
ただし次の再発がまた早かったりした場合は、再度考えなくちゃいけないだろうということで検査はするし、いずれまた内視鏡手術はやらないといけないけれど。
BCG治療の効果が高いことは調べて知っていたしその結果がん細胞が無くなればありがたいことだけれど、治療中のつらさを考えるとできるだけ先に延ばしたい。その判断がどういう結果をもたらすのかは分からないけれど・・・。
結局治療に耐えなければならないのは本人なのだから、今回猶予があるということでその間にいろいろ考えてくれるといいと思う。その上での父自身の判断を尊重したい。

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父の外来はお昼過ぎに終わったので、その後母が入院している病院へ回った。

母の方は月曜日から歩くリハビリが始まっていた。
母はリウマチで左膝の骨が破壊され、人工関節置換手術をしたのが先月23日。
1週間はベッドの上でのリハビリだったがいよいよ本格的に始まった。

まずは歩行器につかまって部屋の中をぐるぐる30分くらい歩いているとのこと。手術の傷跡が痛くて始めは恐る恐るだったけれど、関節自体は金属に代わっているのだから負荷をかけても全然大丈夫なんです、と先生に言われて安心してリハビリに取り組めているらしい。

来週からは杖で歩く練習に入るのだそうだ。

最終的には自分で歩けて階段も登れるようになったら退院できる。

階段を登る・・・それってこれまでを考えればすごいことだ。
母が家の階段を最後に登ったのはいつのことだったろう。
それができるようになれば外にも行けるし行動範囲も飛躍的に広がる。
通院だってひとりでできる。

そう考えると自然と前向きな気分になるのだろう。母の表情はとても明るかった。
手術前は、リハビリってもっと歯を食いしばるようなきついものなのかと思っていただけに、予想以上にスムーズに進んでいて拍子抜けするくらいだ。

よかったよかった。

ただし母の場合だって左膝がよくなったところですべてOK!リウマチが治るわけでも全然なく、歩けば当然他の関節にも負担が増えることになっていずれは右膝、そして股関節・・・となっていく可能性は大だ。
事実他の入院患者さんのほとんどが2回目以上の(2カ所目以上の)手術での入院だということ。
それでも皆さんあっけらかんとしていて、その姿に母もだいぶ勇気づけられたようだ。「自分ばかりがどうして」と悲観的になっていた入院前に比べると、「自分はまだ軽い方なんだ」と分かったこともこの入院・手術の収穫だったんだと思う。




ところで、母の左膝は縦に20cmくらい切ったんだけど、傷跡写真見る?
切ったところはホチキスで留めてあるの。その上からテープで保護してる。
包帯も巻いているので半分隠れてるんだけど・・・


いい?見たい?


いや、そんなにグロいものじゃないんだけど、一応傷跡だから(笑)
ものすごーーーーく恐がりな方はやめておいた方がいいかも(^ ^;
うーん、例えるならブラックジャック実写版って感じ?


いきますよ・・・






























めろんぱん-090403_164932.JPG


















・・・大丈夫だった?

まぁ記録の一環だと思ってちょうだいね。