病んでる場合じゃなかった! | めろんぱん

病んでる場合じゃなかった!

夜、実家の後ろに住んでいる姉から電話。
先月末に退院した実家の母のことで。

入院したのは数年来のリウマチの治療のための注射の練習で、そっちは問題なくクリアしたとのこと。(治ったということではなく、あくまで自己注射の練習が済んだということ)
しかし、ずっと痛いと訴えてきた腰と足の痛みについて、入院中にレントゲンを撮ったら腰の骨を圧迫骨折していると言われたらしい。

しかもリウマチでの入院だったことと入院中はまだ歩けたためそのまま退院してくるしかなかったらしい。

しかしその後痛みがひどくなり歩くことも座ることも、起き上がることすらもできなくなり、現在寝たきり状態になってしまったという。

退院して半月である。

今まで何の連絡もなかったから、てっきり無事に出てきて順調なのだろうと高を括っていた。
忙しさにかまけてこっちから電話していなかった。大後悔。

この半月、実家の両親と姉はいろいろな病院を回り検査をしたけれど、結局何が原因なのかハッキリと特定できなかったらしい。病院も最終的にはリウマチで入院していた病院の整形にひとまわりして戻ってくるしかなく、たらい回しされた感が否めない。

だいたい入院中に分かったことなのに、なんでその病院の違う科にすぐに回してくれなかったのか!
すっごく疑問だ!


実家の母のリウマチ自体、ずっとはっきりしない状況の一進一退を繰り返す数年だった。病気に効く薬は副作用が出て使えず、副作用の出ない薬は弱すぎて効かず・・・。最終的には今試している生物製剤の自己注射。これも効くかどうかはこれからにかかっている。だけど効かなかったらもう打つ手だてがほとんどない。
リウマチ以外の所ではずっと咳と痰が年間を通して止まらないのだけど、内科に行けばリウマチのせいだと言われ、リウマチ科に行けばリウマチのせいではないと言われ。膝の痛みも同様。全てにおいてそんな感じなのだ。

これでは気分もクサるよ。

もともと被害者意識傾向の強かった母の性格上、”どうして自分ばっかり”という意識にとらわれて口を開けばグチと嘆きばかり出る。

父も体の利かない病気を持っているし、姉も受験生やダンナの単身赴任や仕事で忙しくて、今日電話で聞いた感じでは3人ともかなり疲弊しているようだ。ついに今日、私に電話してきたというのもそういうことなのだろうと思う。

ごめん、何も気がつかなかった。

とにかく一度行って話をしなくちゃいけないと思い、すぐにでもと思ったけれど自分自身がウィルスを持っている身とあってはおいそれとは行けない。母は抵抗力が落ちているからそんなウィルスにかかったらおしまいなのだ。まったく、倒れてる場合じゃないっつーの、自分!
とりあえず病気も治って、仕事の納品が済む来週末にでも実家に行ってこよう。

場合によってはせっかく始めた新しい仕事だけど辞めなければならないかも知れない。

親の介護・・・ついに来るべきものが来たのか。
覚悟を決めなくちゃ。一度の人生だもの。後悔のないように。

状態が良くなって腰が回復すれば期間限定となるのだけど・・・ぜひそう願って。