池袋ウエストゲートパークⅡ 石田衣良 | めろんぱん

池袋ウエストゲートパークⅡ 石田衣良

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結構ハマってる。
IWGPの世界に。マコトの語りに。
事件そのものは凄惨なものもあるけれど、軽妙な語り口に救われる。
マコトをはじめ登場人物は、その職業はともかくそれぞれにいいヤツ。
基本的には悪いヤツが最後に痛い目を見るのでスッキリするけれど、かといって勧善懲悪というわけでもなく何が「善」なのかのはっきりした定義なんかない。ただ「どうにもならない状況の中でどうにかしようともがいてるヤツが、少しくらいいい目を見たってバチはあたらないだろ」くらいのちょい甘な感情に従って行動するマコトにはものすごく共感する。

早く次が読みたくなる。またマコトの話が聞きたくなる。
そんな、愛すべき本。