ご訪問有難うございます。
話長くなってます。お許しください。
25年ぶりの再会から一年半後、
ご主人Aさん(60代)が、亡くなったという連絡を受けました。
その3か月後、私は娘さんエリアに行く機会があった。
-カフェバーで会い、ホテルに帰ったら夜12時だったの![]()
娘さんは、きちんと 受け止めて、元気にしていた。
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Aさんは、亡くなる3か月前まで仕事をしていた。
そして、最後の数か月はホスピスで過ごした。
そのホスピスに入る前に、
Aさんは、50代の頃から10年程付き合っていた
女性Cさんを(Aさんの希望で)入籍した。
Aさんはお金持ちではないけれど、家や貯金はある。
そういう事も法律的にきちんとケジメをつけていかれた。
あの世へのカウントダウン、体調も不調の中、
それだけの決断と行動をしたAさん。
心の整理をし実行した 見事な断捨離、終活だと思った。
娘さんは言った。
【ホスピスの看護師さんが、
『お父さんとお母さん、仲がいいですね。』って。
だから私言ったんですよ。
はい。父と母は新婚ですからって。】
フフと娘さんは笑った。
【女性Cさんは、仕事を辞めて付き添ってくれました。
もし、弟と私だけだったら、仕事もあって父に充分な事は
出来なかった。3人で相談して手分けしてやりました。
父が繋げてくれた縁だと思います。
Cさんは、天涯孤独な人と聞いてます。
一人で生き、親を看取り、兄弟との縁もなくなったそうです。
生活もラクではなかったと思います。】
娘さんは、その人Cさんと2人で暮らす事を選んだ。
Cさん(60代)は、また仕事を探して今は働いている。
(弟さんは、アパートで一人暮らし)
人という言葉が浮かんだ。
甘えではなく、自立した人と人が支えあう、その漢字通り。
血が繋がってなくても、家族だ。
けれど、これは、小説でも映画でもない。
だから、ここが THE END ではないのね。
これから、上手くいかない事も出てくるかもしれない。
病気になるかもしれない。
娘さんも弟さん(30代)も結婚するかもしれない。
生活が変わるかもしれない。
良かったね。とか 幸せになってね。とか
そんな言葉は、軽々しく言えない気がした。
『お父さんの繋いでくれた様々な縁を大切に
明日へ。明日へ向かって歩いて行ってほしい。
そして、私がね(*^^*)元気で生きていたら、また会おうよ。』
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長々と思い出話にお付き合い頂き、
本当に有難うございました。![]()