結果としては、大丈夫だった。

でも、これまで、
変化がないから、大丈夫でしょう、
と言われてきたけれど、

左の嚢胞が大きくなっているという、
検査結果が出ています、
とのことだった。

右に怪しげなものがある、
と言われていたけれど、
確かに、
右には嚢胞がある、
と言われていたけれど。

今回初めて、
変化があるといわれた。

半年前の前回より、
2ミリほど、
大きくなっているらしい。

これは、
ホルモンの状況によっても、
変化する大きさの範囲だから、
すぐにどうということではない、
という診断だった。

今日は、
午後から大雪だという予報が出ていたが、
朝から雪が降っており、
お昼に家を出た時には
真っ白で、
吹雪のようだった。

病院の帰りに、
お買い物したり、
お茶したり、
近くのペットショップをのぞいて、
子犬や子猫に癒されたり、
いつも病院に行く際は、
それを楽しみにしていた。

それなりに不安だったりするから、
その気持ちを払拭するために、
そういった楽しみが大事だった。

でも、
今日は大雪。
早めの帰宅を!
とニュースで言っていたし、
のんびりと、
ワンコを見ている暇じゃないのね、
と、残念に感じながら、
病院が終わってすぐに、
帰ることにした。

次回は半年後。
マンモグラフィとエコーの予約をしてもらった。

検査や診断、
結果が出るまでの、
それにともなう不安。

半年ごとに、
これからずっと続くのだろうか。
・・・
続くのだろうな。