先週木曜日に4人部屋にうつった夫。

個室を早く出たほうがいいという医師の判断もあったようです。


入ったのは20代~40代の夫と同じ病気の人たちの部屋でした。

普段はカーテンを閉めちゃって、あまり会話する雰囲気ではないのですが、それでもやはりちょこちょこは話すこともあるようで、夫はかなり気持ち的に救われているようです。


昨晩はまた「寝つけない…」と電話がかかってきましたが、「夜、寝られなくても、昼、寝ればいいじゃん」と言うと…

「夜、寝られないのは罪悪感がある」と、変なこだわり…


第1回目の入院はあと3週間ほどの予定。

それでうまくいけば、その後の希望がぐんと大きくなります。


気づかずにいれば……3か月でなくなっていた命。

そんな病気をたまたま早期に発見できて、早期に治療がはじめられたんだから、ここで何とか踏ん張って欲しい。


私も昨晩は、保育園の保護者会で遅くなったのもあるけれど(若様は同伴)、若様と一緒に夜、スーパー銭湯に行って、少しリフレッシュしました。

ご家族連れが多いから、さみしくないと言えば嘘だけど……でも、きっと私たちもまた3人で休日のスーパー銭湯めぐりをできると信じています。


さて。

今日もこれから夫に会ってきます。


夫のお見舞いですが、夫の両親にも、毎週日曜日に来てもらうことにしました。

ひとつには、若様が病棟には入れないので。

待合室で若様をみていてもらえれば、その間に私が夫のところに洗濯物を持っていったりできる。

それに夫も、これまで不仲だったとはいえ、やはりこういうときには両親に会いたいそうなので。

夫の両親は…たぶん、本心を言えば、1時間半ほどかかって大変だから、毎週というのは勘弁という感じ。

なんかその辺が、夫の家族って不思議だなというか、他人ごとって感じます…。

うちの両親だったら、私が病気になったら、実家から5時間かかっても、毎週、日帰りででも来るだろうなと。

実際、私の弟が入院した時、両親は休みのたびに、往復4時間かけても弟の嫁と娘を連れてお見舞いに行っていました。(弟の場合は生死にかかわる病気ではなく、療養でしたが)

夫の場合、生死にかかわる病気なんだから、週1回くらいはすすんで来てくれてもいいのになぁと思うんですが。


義父も時々、恐ろしく他人事な発言があり。

先週、会ったとき、私は持病の腰痛が悪化していて、歩くのが遅かったんだけど……

それを見た義父は……

「meloneちゃんが倒れたら、困っちゃうから、なんとか頑張ってくださいよ」って。

頑張ってますよ……。

13キロ超えの若様をかかえて5階までの昇り降り。

夫の病院ではパジャマは自前だし、夫の病気の場合、治療の途中で「清潔」が大事だから、パジャマ、バスタオルもTシャツも下着も靴下も、ぜんぶ毎日変えるので、その洗濯はけっこうある。

それに往復2時間弱の車の運転。

ぜんぶ腰に悪いことばかりだけど、誰にも手伝ってもらえないから一人で頑張ってる。

なのに、「なんとかがんばれ」って……


あと、お金の話も、なんか他人事。

両親だから、お見舞い金をくれるかなと…実はちょっと期待していました。

義父が入院した時には、うちもお見舞い金を持って行ったし。

先週、義母がコソコソ隠れて私のバッグに5万円はいった白い封筒を入れていました。

義父には内緒だそうです。

変なの……



そんな義父は、夫の病気が判明した後、夫と同じ病気を体験した自分の主治医に話を聞いてくれたのですが……「meloneちゃん、治療にいくらかかると思う? いやあお義父だんも、驚いちゃったよ! 聞いてびっくりの金額でさ!」と、当時の金額(数百万円)を……笑いながら教えてくれました。

「そんなにかかるけど大丈夫?」って。

あの……病気にかかったのは、あなたの息子ですよ??? せめて「笑いながら」話すのはやめてほしかった。

(今は治療費も、限度額とか高額医療保障とかあるから、数百万円ってわけではないんですが)