水曜日の糖尿病内科での検診で・・・・・・


ヘモグロビンA1cは…… 6.0



マズイ。非常にマズイ……



しかし!

担当のじいちゃん先生は、あくまでも優しかった。


「入院が悪い方向に働いちゃったね」


と、データを見つつ、


「あなたの場合、入院前は何だかんだ言っても、

 平常値に保てていたのに…。

 入院でインスリン量を変えて、それが日常生活に

 リンクしないのは分かってるのに」


と、産科医師たちに厳しいご意見。



「前回のヘモグロビンA1cが5.5で、今回が6.0ってことは、

 この1ヶ月だけで考えると・・・・・・

 かなり高かったってことですよね・・・・・・」


と、不安顔な私には、



「赤ちゃんの体の器官が作られる時期は、

 ちゃんと血糖コントロールできていたんだから、

 今、上がったことをあまり気にしないようにね。

 一番、大切な時期はもうちゃんと過ごしたんだから」


「ストレスも血糖値を上げる要因になるから、

 今は、母体が楽しく、安心して過ごすほうが大切」


・・・・と。



もちろん、じいちゃん先生が言ってくれるほど、

「気にしなくて良い数値」ではないはず。


でも、じいちゃん先生に言われると、

ドキドキしていたのが、かなり落ち着いた。

日々の血糖値にドキドキしつついると、

ストレスはかなりたまりますから・・・・・。



カロリーはそのままで、血糖値上昇を抑えるため、

炭水化物を減らし、たんぱく質を多くする


という対応策で、出産まで頑張ろうということに。




そして同じ週の金曜日。産科検診では・・・・・・・


データを見た担当医が、ピキッと固まり・・・・・・・


「う~~ん。高いですね・・・・・・」

と、悩みだした。


院内の電子カルテを見ると、そこに、じいちゃん先生から

産科医師へのメッセージが。


「食事内容を変え、朝のインスリン量を減らす。

 補食しないと低血糖を起こすのはよろしくない」

 

「当患者は、自宅での管理の方が効果的」


的なことが書いてありました。



私の検診日は、たまたま教授の外来とかぶっているため、

担当医はデータを持って教授の部屋へ。


しばし相談して戻ってきて・・・・・


「じゃ、2週間、様子を見ることにしましょう。

 それでコントロールが良くなければ、入院ということで」


ということになりました。



しかし、血糖が高かったということは・・・・・・


お腹の胎児に、がっつり栄養がまわっちゃったわけで・・・・・・


29週5日で、1600~1700グラム。


2週間前が1250グラムだったから、一気に大きくなってしまいました。


基準値のグラフから、はみ出てはいないけど……上限ギリギリ。


2、3週分、大きい計算かな……


とりあえず、前回同様、逆子は直っており、頭が下になってました。

そして相変わらず、顔はよく見せてくれない・・・・・・。

今回は、顔の前に腕があって、よく見えなかった・・・・・・。

でも、エコー中に起きたみたいで、キック&パンチで暴れる様子を

エコーとお腹の上からの同時で見られたのは、

ちょっとおもしろかったな。

アクビしたり、指を吸ったりしている様子も分かりました。





産科医師とじいちゃん先生の見解が違うのは、

産科と糖尿病内科のスタンスの違いだから仕方ないのかな?



糖尿病は一生の病気だから、普段の生活の中で、

無理をできるだけ少なくして続けていくべきだとする、じいちゃん先生。


出産までの40週間をコントロールするために力を注ぐ産科医。



期間限定の方が、厳しさを追求するのも分かるし、

それが私の体だけでなく、胎児の成長にも影響することだというのも分かる。



ただ、私の体というか、生活には、

じいちゃん先生の言うことの方が、しっくりくるし、

効果を出してきたのはたしかなこと。



予定日までは、あと70日ほど。

一心同体である間は、ベーベちゃんのために私が頑張らなきゃねあせる