どこのご家庭にも、ソリの合わない親戚ってのはいると思いますが……
我が家でも、そういう問題人物がいます。
母の兄嫁。
私から言えば、叔母です。
叔母は、対抗意識が強く、被害者意識も強い人。
今、叔父とは別居していて、自分の親の介護をしているそうです。
叔母は、私の父が倒れたとたんに、祖母に接近。
そして、父が亡くなった時には、
通夜にも告別式にも来ませんでした。
叔母のずさんな経理のせいで、
祖母の店は一時、ひどい赤字を抱えたことがあります。
それを見かねた私の父は、祖母の店の経理まで引き受け、
最近では、わずかではありますが、黒字経営になったんです。
そして、祖父が入院していたときも、
祖父が亡くなった時も、さまざまな手続きや葬儀の仕切りを
行ったのは、私の父。
長男である叔父は、まるで他人事のように、
何もしませんでした。
叔母も同じく何もせずに、文句だけ言っていました。
でも、彼らは、祖父に生前贈与でもらった土地と家に住んでいますし、
祖父母に隠れて、祖父母の店の経理から厚生年金を掛け続け、
今、十分な年金をもらっています。
私の父は、毎月、毎年の祖母の店の経理を無償でやっていたのに。
で、父の死後、叔母は、祖母を言いくるめに奔走しています。
父の店は、祖母の店の隣にありました。
地権者は、祖母個人ではなく、祖父母の会社。
叔母は、祖母に、
「娘にそこで店をさせたい」と言ったそうです。
今、私の母も、祖母も父の死で、
大きなショックを受けているこの時期に……
父の葬儀にも顔を出さないで…・・・・
人として、私は彼女を許せません。
私は基本的に、前向きで、人を恨んだりしないので、
子供の頃、イトコより上手にピアノがひけるからと
叔母に手をつねられた時も、
中学受験や高校受験で、私だけが合格したことで、
散々イヤミを言われたときも、
ただ、「そういう人なんだ」と気に留めませんでしたが、
今回のことに関しては、私は全身全霊で彼女を恨みます。
そんなことを言うべきじゃないと分かっているけど……
父でなく、叔母が死ねばよかったのに!
と、正直、思います。
私たちにとって、店がどういう場所だったのか、
父がそこで働き、母がそこで働き、
私たちが育った場所なのに、
「娘に店をさせたい」なんて、
よくも、そんなことが言えるものだと……
さっき、祖母と電話で話しました。
祖母は、私の気持ちを分かってくれたし、
残された母のことをとても心配して、
叔母には、私と同じように反感を抱いていてくれるのが救いです。
でも、父は生前、祖父母の会社の株の3分の1を母に買わせました。
父は、叔父や叔母が祖父母の店の土地を勝手に売れないよう、
先に手を打っておいてくれたのです。
そんな父の読みがみごとに当たって、叔母がどんなに祖母に取り入ろうと、
祖父母の店も、父の店の後も、叔母の勝手にはできなくなっています。
叔父・叔母は、株主じゃないので。
ざまあみろ!!
でも、祖母も88歳。
いつ、何があってもおかしくはありません。
父が亡くなって、家族や友人以外にも、
お客さんや取引先の方々が父のために泣いてくれました。
ガスの検針に来る若い人まで、
「マスターにいつも励まされていました」と、
お手紙をくれました。
店のシャッターに、父が亡くなったことと御礼の言葉を貼ったら、
それに手を合わせてくれる人もいます。
でも、叔母は、父が亡くなったのを、
悲しむどころか、これ幸いと、娘に店をさせたいと言う。
そんな人に、父がいたあの場所は、
似合わないと思います。