店の食器棚の中から、父のレシピノートを見つけたけれど……
書かれていたのは、いくつかの種類の「酢」の調合だけ。
父は酢の物が嫌いだったので・・・・・・、
多分、あまり味見をしなくて済むように、
酢のレシピは書き残していたんだと思います。
父の味を真似て、ソバつゆを作ってみたけど・・・・・・
もう、全然、別もの・・・・・・
私だって料理は好きだし、結構、得意でもあると思う。
でも、やはり、プロとはスキルが違いすぎ・・・・・・
父の味は、もう思い出の中のものだけになっちゃうのかと、
ちょっと諦めていたんですが、先日、母が思い出しました!
店に長く勤めてくれたお運びの人が
よく父に聞いてレシピをメモしてたと・・・・・・。
で、さっそく電話。
葬儀にも来てくださっていたし、
私も物心が付く頃からかわいがってもらっていたほどの
長い長い付き合いなので、話はとんとん拍子に進み、
今日、その人が書きためた
メモを書き写させてもらってきました!
店で使っていた醤油まで、父のお手製でしたよ・・・・・・
そんなの、初めて知った・・・…
タコの柔らか煮、天つゆなども、レシピを書き写せたので、
私も作ってみるつもりです。
でも、残念なことに……
父が得意だった里芋煮は、レシピが残っていませんでした。
父は関西で修行したので、里芋も、白くピカピカ
に煮るんです。
茶色くて、ちょっと煮崩れた里芋も美味しいけど、
白くてピカピカ
な父の里芋は、ビシッとかっこいい!
青い柚子が本当に似合います。
ここでも、少しずつタレのレシピなど、紹介していきます。
もし、父の味を気に入ってくれる人がいたら、
父も喜んでくれるのではないかと思うので……