母と一緒に六義園をお散歩して来ましたニコニコ

駒込にある都立庭園です。






今日は少し曇り空で風が強かったけれど、その分涼しくてお散歩日和でしたハチ

風が “さーっ” と吹くと、『大泉水』の水面が “しゃらりーん” と動いて趣深かったです。







36Kgまで痩せてしまっていた母は、ここのところ少し太って、38Kgになりましたウインク 本人も「お腹に力が入るようになった」と言っていますが、今日の六義園のお散歩も、さほど疲れる様子もなく楽しそうにしていましたキラキラキラキラキラキラ

体力が戻ってきたようで一安心です照れ

母には、お散歩と温泉(これは都内の温泉施設で、スパというより温泉♨️)の癒し療法(?)を継続してもらい、暫くは体力回復を一番の目標にします!!








この六義園ですが、五代将軍徳川綱吉に仕えた柳澤吉保によって造園されたそう口笛 綱吉も、この見事な庭園を好み、しばしば(記録にあるだけでも58回)訪れていたそうです。

わかる気がするニコニコ

浮き世を忘れて美しい庭園で過ごす時間時計 風景の中に身を投じ、目には見えない何かを感じることができそうですUFO




さて、

母に言わせると、

「柳澤吉保は好きじゃないチュー








《赤穂浪士》をご存知の方はいらっしゃると思いますが、そのストーリーや登場人物までご存知の方は少ないかもしれません口笛

柳澤吉保は、映画やドラマの《赤穂浪士》の中で、吉良上野介の首をとった赤穂浪士の処分を綱吉から相談され、即日切腹を進言した人物とされています。

もっとポピュラーな《水戸黄門》では、“御隠居”こと水戸光圀の暗殺を企む、いわゆる悪代官的な人物として描かれているキョロキョロ








綱吉のお気に入りだったことは確かなようですが、ヒールなキャラクターだったかどうかまでは定かでありませんニヤリ 

任務に忠実で真面目な人物だったのかも。

川越藩主だった時には三富新田の開発をして功績を残しましたし、儒学や和歌に精通した文化人でもあったようです。





でも、母にとって、長年慣れ親しんだ物語の中の悪役は、やはり悪者。「好きじゃない」のも解りますチュー

でも、六義園自体は気に入ってくれたようで良かったラブラブ

「気持ちいいねニコニコ

「きれーだねー照れ

を連呼していたもの。




この次はカワセミを発見できると良いね爆笑

お借りしましたキラキラ




居るんですよ。カワセミが。『大泉水』のほとりで、大きなカメラを持って写真を撮っている方もおられますニコニコ








カワセミと言えば『御宿かわせみ』

しっとりした、良い時代劇でしたキラキラキラキラキラキラ久しぶりに観たくなりましたニヤリ

音譜瞳を閉じて    わたしに触れて    祭りばやしが終わるまで・・・音譜

高橋真梨子さんの挿入歌も秀逸でしたおねがい








って、母と散歩のお話でした。