前回からの続きです。




1月7日。


この日の夫は
たくさんのチューブも外れ
ベッドの上ではわりと動けるようになりました。


車イスに補助されながら
ICU内のトイレで用をたすようになっておりました。


相変わらず痛み止めのまったく効かない激しい頭痛と
まったく食欲が戻らないことが辛いと言っていました。 


この日の夜に
義妹がお見舞いに行ったとき
夫の高熱と高血圧がピークになっていました。


夫は
『今までで一番辛い。りこに、伝えておいてほしい。』
と言っていたそうです。



合併症の不安がよぎるたびに
『だいじょうぶ。だいじょうぶ。』
と
私は自分の中心の静かなところに還りました。



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2008年1月8日。


この日は脳内と脊髄に残っている血液を抜くと言った内容の手術が行われました。
術後はベッドに真っ直ぐ仰向けのまま6時間拘束される
といった
非常にキツい状態にならなければなりませんでした。


ベッドに拘束されている夫と話をしましたが
『動けないのはすごいキツいわ、、、、』
とつらそうに言っていました。

頑張って耐えていました。
  

まだ合併症の危険はありましたので
気を抜くことは出来ませんでした。


術後の医師からの説明は

ここまでの経過はとても順調です。
明日には一般病棟に移ります。
そこから3日乗りきれば危険はほぼありません。


とのことでした。


あと3日。



あと3日、無事ならば
ひとまず命は繋がるとゆうこと。



私に聞こえたおおいなるものの声が
真実だったのかどうかが明らかになるんだ。。。
と、ぼんやり思っていました。








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実はこのまったく同じ時。
学生時代の友人のお父様が
同じようにくも膜下出血でICUに運ばれていました。


お互い同じ状況に陥り
メールで励ましあいながら頑張っていました。


ですが、お父様は亡くなってしまいました。




私はこの
生死の境
生死の際
に
触れたとき




運命は決まっていて
こちらは何も選べないこと
を宇宙から知らされました。



願いや
祈り
と言った
人間の意識や想いとは
圧倒的に違う領域で


それは起きている。


それが
宇宙であり
おおいなるものであり
神秘であり
奇跡であり
魂であり
真実であること。







友人のお父様への祈りが
私の夫への祈りより弱かったわけでもなく
ましてや私は夫の命を何かに祈ったわけでもない。


ただ
そうだっただけ。です。



私は2008年当時にそれを体験したため
その後2012以降
スピリチュアルな人々にたくさん会うことになりますが
引き寄せと言う概念の話をされるたびに
『引き寄せなんて、本質的にはないよ。」
と言っては、嫌がられていました。。