若いときはあまり考えないかもしれませんが、いつかは「介護」という問題が現実になります。


記事を紹介します。


突然ですが、みなさんはご自分や配偶者が老いた時のこと、つまり“介護”についてどのくらい意識していますか?


今はまだ実感がない……という方も、人間は必ず年をとりますので、介護問題はすべての人が準備をしておくに越したことのない問題でしょう。ではいったい、金銭的にはどのくらいの蓄えをすればいいのでしょうか?


そこで今回は、『保険クリニック』が実施した「年金・介護に関するアンケート」を参考に、将来自分が介護を受けるときのために、今からしておきたい対策についてお伝えしていきます。

■介護を受ける可能性は認識しているけれど金銭的準備をしていない

20~60歳までの250名の男女を対象に調査した同アンケートによると、老後に備えて金銭的な準備をしていると回答した人は33.8%で、男女比はほぼ同程度という結果でした。


つまり残りの66.2%の人は、準備をしていないということになりますよね。


一方で、自分が介護を受けることになると思っている人は46.2%いました。20歳~39歳でも約4割りの人が将来介護を受ける可能性について認識をしているようです。


介護を受けるだろうと考えていながら金銭的な準備はできていない、という傾向があることがわかりますね。

■目標金額は1,000万円が最多

では、いったい将来の介護のために、どのくらいの貯金を持っていればいいのでしょうか。


同調査での貯めたい金額の平均は約3,300万円という結果になっていますが、一番回答が多かったのは1,000万円との回答でした。


施設に入るにしても、自宅で介護してもらうにしても、ある程度のまとまった“介護貯金“を持っておくことは、安心にも繋がりますよね。貯金は早く始めればその分、多く貯めることができます。


アラサーを超えたならば、将来の介護に向けての貯蓄も意識したほうが賢明といえるでしょう。

■預貯金で貯めている人がダントツ多い

では、老後資金の準備をしている人は、どんな方法で準備を進めているのでしょうか。


これについては“預貯金”が140人とダントツでトップでした。次いで、個人年金が55人、生命保険が48人、株式が43人との結果が出ています。将来の自分のために、今の自分ができる最適な方法を検討するといいでしょう。

以上、アラサーを超えたら考えたい、将来の介護への対策についてお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか。


「まだまだ先のことだから」と後回しにして、イザという時の蓄えが足りない! なんて事態は防ぎたいですよね。今のうちから自分の老後について蓄えておくことが“安心感”にも繋がります。


なにも意識していなかったという方は、ぜひ今回お伝えしたような点を参考にして、ご自分の老後資金についても考えてみてくださいね。