スマホ読みで首にかかる負担は3kgだそうです。
この姿勢を続けると健康にも支障をきたす可能性があるようです。
記事を紹介します。
あなたはスマホやタブレットの画面を見ているとき、前かがみになって画面を上から覗き込むようにして見てはいないだろうか。心当たりがある人は、肩コリや首、背中の痛みに悩まされているのでは?
その原因は正しく画面を見るときの間違った姿勢にあり、そのままでは脊椎や背骨に負担がかかり続け、20年後、美しい姿勢やおろか健康にも支障をきたしている可能性大だ。
3kgもの負荷が脊椎にかかり続けている
電車の待ち時間や電車内でつり革に掴まり立っている時間、多くの人がもはや無意識にスマホやタブレットを使用している。その時、背筋をすっと伸ばし、顔の高さまで端末を持ってきて画面を眺めている人はそうそういないだろう。色々と問題になっている”ながら歩き”も同様だし、座っていたとしても対して変わりはない。
その間、脊椎や背骨には大きな負担がかかり続けている。ふと顔を上げた時、首の痛みを感じる人も少なくないはずだ。
成人の頭部の重さはは一般的に4,500~5,500gもある。「Surgical Technology International 」の研究によると、そのためたった15度首を傾けただけでも、脊椎や背骨には約1.2kgの負荷がかかっているという。45度では2.2kg、60度では2.7kgもの負荷がかかってしまうのだ。
それほどの重量が一点にかかるため、短時間でも首に痛みが出るのは当然。しかし、実は負荷がかかっているのは首だけでなく、筋肉や腱、靭帯など全身の身体機能にも気づかぬところで負担がかかっているという。
背中の痛みや腰痛、脚のだるさに悩まされている人は、もしかするとこれが原因になっているかもしれない。
不自然でも正しい姿勢でいることが改善のカギ
これらの症状を改善させ、将来も健康な身体でい続けるためには、前述したとおり、姿勢を正し、顔の高さまで端末を持ってきて使用することをおすすめする。
正しい姿勢とは、耳が肩と並ぶ位置にあり、肩甲骨をしっかり立たせた状態のこと。慣れないうちは背中に痛みを感じるかもしれないが、これはいままで使っていなかった筋肉が正しく使われている証拠。背中の筋肉が鍛えられ、次第に辛くなくなるだろう。傍から見れば不自然な格好と思われるかもしれないが、自らの身体に負担をかけないためには致し方ない。
今回はスマホやタブレットなど現代人の必需品をピックアップしたが、本や新聞でも同様、正しい姿勢でいることを意識したい。