アロエに含まれている“アロエステロール”という成分に、ものすごい美容パワーがあるそうです。
記事紹介します。
ギザギザの厚い葉が特徴的な植物、アロエ。昔から胃腸の不調やちょっとした傷や火傷にも効くといわれ、「アロエがあれば医者いらず」という言葉を耳にしたことがある人も多いでしょう。
アロエの機能性に関する研究をしている森永乳業の研究で、このアロエ(アロエベラ)に含まれている“アロエステロール”という成分に、ものすごい美容パワーがあると判明したそうなのです!
そこで、ビューティアテンダントである筆者が「アロエステロールに関する最新研究結果の報告セミナー」に参加し、教えていただいたその内容をご紹介します。
■お肌のメカニズム
お肌のハリと潤いを保つカギとなるのは、“線維芽細胞”という真皮に存在する細胞。この線維芽細胞がコラーゲンやヒアルロン酸、エラスチンなどを生成する大切な役割を担っています。
この時期は、とくに紫外線が気になりますよね。紫外線は、コラーゲンやヒアルロン酸、エラスチンを分解してしまうのです。さらに、年齢を重ねることで線維芽細胞はどんどん減少してしまうので、放っておくと、肌のハリや潤いがどんどん失われてしまいます。
また、細胞年齢が上がることでコラーゲンを引っ張る力も衰え皮膚が劣化することから、シワやタルミがどんどん増えてしまうのです。
■アロエステロールの驚くべき効果
加齢による肌の衰えを防ぎたい女性が積極的に摂取したい美容成分が、アロエベラの葉肉に含まれている“アロエステロール”。
“アロエステロール”は体内に吸収され、血中に移行して真皮に到達すると“皮膚線維芽細胞”に働きかけてコラーゲンとヒアルロン酸の合成を促進し産生量を増加してくれます。調査では、コラーゲンで2倍、ヒアルロン酸で1.5倍まで生産性がアップしていたという結果も出ているのですよ。
また、アロエステロールは紫外線によって奪われる肌の水分を守る役目も果たすので、お肌のカサツキやごわつき、くすみを解消する効果も期待できます。
更に、アロエステロール自体がコラーゲンと線維芽細胞の結びつきを強める働きを持つので、お肌のハリを維持する効果まで秘めているのです。
■実際に確認されたシワ・保湿の改善効果
乾燥肌の女性56名にアロエステロールを8週間摂取する実験を行ったところ、皮膚水分が増加する傾向が見られたそうです。アロエステロールを含む食品を摂取することで、お肌の潤いアップが期待できることが判明しました。
また、目尻のシワの深さを解析したところ、アロエステロールを摂取した人たちはしていない人たちに比べて、目尻や目の下のシワが軽減される効果が確認できたそうです。