ハガレン 不老不死 | この世はミラクルワールド

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「ミロス式子育て」の実践についてと、日々感じていることを発信しています。

(鋼の錬金術師より引用)

「太陽は雄・男性をあらわし 月は雌・女性をあらわす」

「太陽と月が交わることは雌雄同体、つまり完全な存在をあらわす・・・」

「完全な存在って?不老不死のことかな」

「んーもっとすごいものじゃない」

「神様とか」


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アニマックスでハガレンをもう一度見直していて、先日最終回を迎えました。

そこででてきたセリフが気になって、同じシーンをコミックから探し出してきました。

不老不死を手に入れた「お父様」と呼ばれる存在は、

傲慢(プライド)、色欲(ラスト)、暴食(グラトニー)、嫉妬(エンヴィー)、強欲(グリード)、怠惰(スロウス)、憤怒(ラース)

これら人間の大罪と言われるものを、自分から切り離して、完全な存在になろうとしていました。

でもなれなかった。

切り離すことでもなく、存在を隠すこともでもなく、ありのままの自分を受け入れることが、どれほどすごいことか、改めて感じました。