最初に、私はマイルス好きではありますが、ブートレッグについての情報を全く持っていない事(中山さんの本も未読)、オフィシャル音源・映像の重要な物であっても未聴、未視聴がたくさんある事..を予めお断りさせて頂きます。

..と逃げを打っておいたところで早速。



買っちゃいました。
『ビッチズ・ブリュー・ライヴ』

'bout soul-グラフィック0320.jpg

ジャケこんな感じ(まぁギリギリ許せる範囲か)


前半が69年ニューポートでのロスト"カルテット"での、後半がワイト島のいわゆる「コール・イット・エニシング」と呼ばれている、時も場所も全く異なる2つのライヴの抱き合わせです。

ワイト島もタングルウッドも聴いた事のなかった私にとって、本作後半部分にあたるワイト島のライヴはかなりの衝撃でした。(しかも音質最高!ホランドのベースがクリアで聴きやすく、ぼーっとしてても曲を見失わなくて済む点も(笑)良い)


まずは何と言ってもマイルス!
私は、トランペッターマイルス・デイヴィスが最高にカッコいいのが70年の諸作においてであると疑いません。
ここでも期待を裏切らず、切れ味と纏まり具合のバランスがフィルモア以上。
マイルスがソロを取っている時のチック、キース、マイルスの3人がフィルモアよりも有機的に絡み合っている事で、御大のプレイがより立体的に感じられます。
これは相当カッコいいです。


→つづく(長文申し訳ない)