人間の心の構造として、「アラ探し」をしやすい傾向を持っていると思う。


目の前の子どもや大人の方を指導(指し示して導く)する際に気をつけていることは、できないことよりも今できていることを見つけたり、もう少しでできそうなところを見つけること。


当たり前にできていたことや些細なことでもできた!と本人が認めると、滞っていた何かが変わり、子どもの場合には次の発達へ移行する。大人の場合には、繰り返し行っていた思考や行動が減り、生活が充実してくることがある。


尊敬する先生が著書の中で、『だから、何か良い所見つけなくっちゃ。人のアラ探しするよりも、何か良い所を見つけた方が、見つけた当人も気持ちがいいし、された方も気持ちがいいですよね。要するに、"気持ちがいい"ってことさ。』と書いているが、指導や支援は相手と自分という「相互作用」で成り立っていることを忘れてはいけないと思った。