
私たちは、相手の言葉を否定するとき、例えば「嫌」ということを表現するときには、首を横に振ります。反対に相手の言葉を肯定する時には、首を縦に振ります。(但し、インドの人は反対の動きをするとのこと)
このように首の動き(首から上)は、意志や快不快の表現に深く繋がっています。
もし、首を横に振ることができなければ否定したくても否定できないのではないか、反対に首を縦に振ることができなければ肯定したくても肯定できないのではないか、そんなことを想像してしまうような方たちも見られます。
首の動きには、前後方向だけでなく、左右や回旋の方向もあります。首の動きの方向の発達のヌケや怪我などを知り、それらにアプローチすることで、意志や快不快の表現も育ってくるのではないか、と思います。