思春期になると力を出したい・見せつけたくなってきます。


この力とは、ケンカのような腕力を示すというものだけでなく、自分の容姿だったり、頭の良さも含まれます。

親や異性に対して自分の存在感を示したいという性の働きが関わっています。(成長している表れ)

性の発達は、もちろん体の成長と関係しています。
運動生理学の観点から捉えてみますと、思春期は速筋線維が発達して太くなりますので、最大筋力がぐっと伸びてきます。特に男子は、筋力を発揮したいためにケンカや自傷が増えたり、訳もわからず衝動的に動いてしまうことがあるようです。また眠りも不安定になることがあります。

ですからこの時期には、その子が自発的に全身の力を出せるものを行っていくことが身心の成長と発達には大切だと思います。

※全身の力を発揮する手段は、運動やスポーツに捉われないことも必要。