『どうしてダブってみえちゃうの?』ジョージ・エラ・リヨン著 品川裕香訳 岩崎書店
7月12日に開催する「発達をさかのぼるシリーズ講座②」の第1部のテーマは、「姿勢運動発達から見ることを見直す」です。
数多くの子どもたちと接していると、「輻輳」といって両目を真ん中に寄せる目の働きがうまくいかなかったり、立体視ができなかったり、文字が飛び出して見えたり、色の見え方が違うといったことが観察されます。
私たちは、生後3ヶ月以降になると、正中位で両手を目の前に持ってきて見るようになり、この時に輻輳(両目を中央に寄せる)の機能も発達します。 4ヶ月には両眼立体視、7〜8ヶ月には単眼立体視が可能になると言われています。
つまり、うつ伏せや仰向け、寝返り、はいはいなど、姿勢運動発達を通して「見ること」も発達していきます。
これらの動きを飛ばしたり、不足している場合、視力の問題はなくとも、動くものを見ることができなかったり、物を認知する力が育っていない場合も考えられます。
今回の講座では、姿勢運動発達と「見えること」との関係を知り、普段の生活の中でできる遊びや運動を行いながら、「見えること」への発達につながる内容を行います。
参加を希望される方は、以下のブログをご覧のうえ、お申し込みください。

