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「猟師は山を見ず」という諺(ことわざ)があります。
1つのことに夢中になって、他の事や全体が見えなくなっている状況を表す言葉です。 

この諺を子どもの成長という視点で図に書いてみました。

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図の下の◯に縦のーが入っているのが猟師で親や社会を表します。獲物が「発達」「頭のよさ」。山は子どもの成長という形で表してみました。

私たち大人(猟師)は「発達」「頭のよさ」「言葉」(獲物)など目の前にある事柄や気になることに目が行ってしまう傾向があります。

しかし、少し落ち着いて考えてみますと「発達」や「頭のよさ」は健康な体があってこそ十分に機能することができるという事実が頭の中に思い浮かんでくると思います。

神経系が発達する時期に健康を損ねると子どもの発達に影響を与えることがあります。

体調や情緒が安定しないと大脳皮質以下にある間脳や大脳辺縁系に異常感(刺激)が伝わり、体調や情緒を安定させるための命令(自律神経なと)が臓器や感覚器官、運動器官に伝えられます。さらに体調や情緒が安定しない状態が続くとそれらを安定させるために、本来大脳皮質まで届く刺激が伝わらず、大脳皮質の発達に遅れが出てきたり、連携がうまく取れなくなると推測されます。ですから子どもたちの体調管理はとても大切になってくるのです。


目の前にある事柄を視野に入れつつも子ども全体の成長を見ていくためには「健康」や「体調管理」という視点を常に気にかけてほしいと思います。