
「満腹」とはお腹一杯になることではないと思う。強いて言えば、食べることで身心が満たされた状態になることだと思う。
お腹一杯食べて、そのあと苦しくなってしまった人は多いと思う。
食べることで身心が満たされた状態になるには、「お腹が空いた感覚」を知る必要がある。お腹が空いた状態で食べれば唾液も出て消化器官も働き、吸収もする。また満たされたお腹の状態を感じることができる。
食べ過ぎる量は個人によって違うが、食べ過ぎている人の側腹は分厚い。そして親指と人差し指の股が分厚くなったりもする。さらに鈍くなってくると「お腹いっぱい」という感覚も忘れてくる。
また食べ過ぎとは関係ないが、甘い物をよく食べる人の中に目を使い過ぎていたり、神経が昂っていたりする人が多い。
その人の食べることの中に、体と心の使い方が表れる。先ず食べ物を変えるのではなく、普段の体と心の使い方を変えることが大切だと思う。