
私たちは食事をするときや薬を飲むとき、水又は水分を摂りながら飲食を行う。
どうして水を摂りながら食べたり飲んだりするのだろうか?
それは物質が水に溶けた状態になると化学反応が起こりやすいから。そういう状態にならなければ体内での反応が活性化されないらしい。
私たちの生命は海から生まれた。薄い膜で外界との仕切りを作って初期の生命となった。これが細胞であるが、多くの細胞内の水の含有量は85〜90%。人間の新生児は約80%、成人では約60%の水が体内にある。改めて水の多さに驚く。
関東は特に空気が乾いているので体の水が少なくなっている。皮膚がカサカサしたり、お小水が近くなる人が多くなっていると思う。こういう状態のときは体が乾いている。一口分水を飲むとストレートに胃に落ちる感覚がある。いくら水を飲んでも体に吸収できないので胃がポチャポチャしてしまうこともある。
そんなときには、一口分だけで水を口に含み、舌で転がしなから飲むと喉が潤ってきたり、水が胸に染みていく感覚がでてくる。それを少し続けていくと水が体内に吸収できてくる。子供の場合は哺乳瓶で飲むことを勧める。
太古から私たちの体の中は変わっていない。水を通してそんなことを考えた。