
17日(土)は佐賀の小城市でコンディショニング講座が開催されました。
午前の第1部は親や支援者を対象とした「発達過程をたどりなおすコンディショニング」。午後の第2部は親子や大人たちを対象とした「発達障害は発達する ~目の前の子どもにとって本当に必要な支援とは~」をテーマに講座を行いました。
第1部は首座り期と寝返り期の発達過程をたどりなおす実技を中心に行いました。なぜ実技を中心に行ったかと言うと知識で発達過程の運動を知っていても自分の体で体験しなければどのように援助をしていいのか分からないことが多くあるからです。そして運動の発達過程は見て真似て運動を発達させていく段階ではないので、大人たちにも体の動きを通して試行錯誤をしてもらいたかったからです。
意識のトーンを下げて動きを試行錯誤していくと筋肉の緊張が少なくなってくるので、なめらかに体が動くようになったり眠る人が見られました。
感覚を通して「体が弛む」ということや「体と気持ち」の関係などの理解が深まったと思いました。
第2部は親子で一緒に遊ぼうと思ってましたが、そうは問屋がいかず子どもたちは思い思いに遊び始めました。(想定内)それを見守りながら目の前の子供にとって必要な支援に大切なことを話していくと次第に場の雰囲気が変わり始めました。これはコロナ禍で子供たちの余っていた体力が分散したり、緊張がとれてきたからだと思います。
講座の最後には子供たちがすっきりした表情になったことが印象的でした。また、いつもと違う大人と触れ合うことで子どもたちの色々な面が引き出されていたようです。
このように子どもが自らの遊びを通して変わっていくことや普段と違う大人たちと接することで子どもの色々な側面が引き出されることは健全に発達していくためにはとても大切なことです。今回の講座を踏まえて11月21日(土)に開催される鹿児島コンディショニング講座や来年1月に開催する予定のコンディショニング@大阪では今回の内容をアップデートして望みたいと思います。
最後に参加された皆さま、主催してくださった友田様ありがとうございました。
