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先週の17日と18日は沖縄県浦添市にある児童発達支援・放課後等デイサービス レジリエンス・スポーツセンターとクラブにて職員研修と子どもたちの活動の見学、並びに保護者の方を対象とするコンディショニング講座を行いました。

レジスポ(レジリエンス・スポーツの略)はスポーツを特化した放課後等デイサービスで、子どもが選択した種目をマンツーマンで指導者と一緒に行っています。目の前でイキイキとした表情になる子どもの姿を見て、忘れかけていた動く楽しさや信頼する大人と一緒に安心して体を動かす大切さを肌で感じることができました。

職員研修では、子どもが想った通り動けないのは「体をまとめる」ことができないということを伝え、体をまとめる方法の一つであるヒモトレを職員と一緒に実践しました。
ヒモで体をまとめると全身を連動して力が発揮できるので、いつもよりも楽に力が発揮できるようになったり、姿勢に変化が出ることを確認。早速デイの活動で子どもたちに試してみると姿勢に変化が表れ、物事に取り組む集注力が増したり、動きに粘り強さが見られるようになりました。

18日の夕方は保護者向けの講演会。体を弛めることから体をまとめること、最後に息を合わせたワークを行いましたが、私が伝えたい感覚の変化の違いが多くの方に伝わったようでした。
講演会の終わりで「機嫌が悪くなっているときにお腹に触れると横側(側腹)が硬くなっているのですが、それは機嫌が悪いことと関係しているのですか?」という質問がありました。「確実なことは言えませんが、お腹が硬くなると機嫌に影響が出る事は多く、金魚体操や他のコンディショニングをすることでお腹の動きが整ってくると変わっていくと思います。」とお答えしました。
小さい子どもほどその時の体調が心や感情に影響を与えることが多く、特性で片付けてしまうと身心の成長を滞らせてしまうことがあります。子どもの機嫌が悪いことと体の状態の関係性に注目したこのお母さんの観察力に感心しました。

講座後はレジスポの職員と保護者の方と懇親会。親御さんの子どもに対する眼差しや子育ての歴史を聞くことができ、やはり支援する側は親の主体性を奪ってはいけないと思いました。

最後に子どもたちと保護者の方々、2日間色々とご協して頂いたレジスポの職員の方々、栄さん、ありがとうございました。