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遅ればせながら、『知的障害は治りますか?』(花風社 愛甲修子著)を読んでいる。

全部は読みきれていないが、手にとられた方に是非読んでもらいたい箇所がある。それは「私に大切なことを教えてくれた人-その1からその4」。
愛甲さんが関わった方々が神経発達のアンバランスを生かしつつ社会の中で貢献できる大人へと成長し、その後も人格が豊かに成長し続けていくプロセスが書かれている。

特に小さいお子さんを持つ親御さんには、上記のプロセスを知ることでお子さんの将来を空想する助けになると思う。

また診断を受けたからといって人間の発達はストップせず、むしろ診断(特性など)に対応する手段では埋められない発達の土台(家庭という安心基地での遊び 身辺自立)を促すことの大切さを力説した本でもある。

私自身も非常に勇気を得た本で、今後の指導にも活かしていきたい。