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Aさんが言う「ゆるむ」とBさんが言う「ゆるむ」。どちらも「ゆるむ」という同じ言葉を言っているが意味が違うことがほとんど。

例えば三人の人に「リンゴ」を思い浮かべてくださいと尋ねる。1人の人は赤いリンゴを思い浮かべ、2人目の人は小さいリンゴを思い浮かべ、三人目の人はアップルパイを思い浮かべることがある。そうでなくても仮に三人が赤いリンゴと答えても大きさや形はそれぞれ違っている。

これはその人の体験したことが言葉に表れているから。相手のことを聞く場合には相手の言っている言葉をしっかり捉えないで受け取ると思い過ごしや勘違いを起こすことがある。

ちなみに私は「ゆるむ」を漢字で表現する場合には「弛む」という漢字を用いる。「弛む」という漢字は、なぜかホッとする感覚になるから。