
古い本ではありますが、原ひろ子さんの名著『子どもの文化人類学』を久しぶりに読みました。
ヘヤー・インディアンやインドネシアの子どもたちの学びや親・大人が子どもたちとの成長とどのように関わっているのか等、フィールドワークを通じて原さんが想い感じた文章が体に入ってきます。
教えすぎることで、子どもが持っている好奇心や自発性が奪われ、自分で考えて動くという能力が失われていくのではないか、ということが書いてあり、私も同じ意見でした。
昨今は子どもたちだけでなく、大人にも教えすぎていることも多いのでないか、と考えていたところだったので、大変参考になりました。
また私も含め教える側が、「相手を待てない」、「自分の力を示したい」など、「教えすぎ」というより教える側の問題も多々あると思いました。