元気は病気と反対の概念で捉えられていますが、私は違うと思います。

患っている中にも体は回復するために、痛みを出したり、熱を出したりして元の状態(感覚)に戻そうとしています。

言ってみれば、元気は元の気を活発にすること。そして体調の善し悪しに関係なく、常に元気は私たちの中に存在していると思います。

元の気を活発にするには、足し算で何かをするのではなく、余分な事柄を減らしていくことが大切だと思います。沢山のことを身心に詰め込むと頭と体が混乱してしまい、体の要求ではなく頭の欲求で物事を進めてしまうことがあります。

ただ単に症状をとるという次元ではなく、体が本来の力で治っていくには足し算よりも引き算方式の方が、身心にとって受けとめやすいと思います。

引き算方式は養生のコツかもしれません。