今日の関東は気温が上がり、汗ばむ陽気です。少し動いただけで汗がじわ〜っと出てきます。

汗をかくときの中枢は視床下部にあり、気温が高くなると皮膚にある温覚が視床下部に気温の上昇を知らせます。そして視床下部から交感神経に連絡し、汗を出すように働きかけます。

発達に遅れがあったり、ヌケがある場合、この体温調節機能がうまく働かないことが見られます。

視床下部は体の内側にあるので、どのくらい育っているのか、働いているのか、私にはわかりませんが、皮膚から汗が出なかったり(頭や首の汗は体温調節とは違う)、顔を赤くして、ウンウン唸ったりしている場合には、体温調節機能の働きが育っていない可能性があります。

体温調節の働きが育っていないと顔の表情がボォ〜っとしていたり、決断することをためらう場合があります。これは皮膚の伸び縮みがスムーズに働かないために起きていると思われます。
なぜ皮膚の動きが顔の表情や決断力と関係しているのか、疑問に思われる方がいるかもしれませんが、皮膚は脳と同じ外胚葉からできており、脳(中枢神経)と密接な関係があります。皮膚の動きが悪ければ脳の働きにも影響が出ることは大いにあり得ることだと思います。

身体を使って遊んだり、身体を整えることで皮膚の働きがよくなると汗がかけるようになります。そうなると顔の表情がイキイキとし、スパッと決断することができるようになってきます。つまり皮膚の働きが変わることで脳の働きも変わり、脳の命令が体に伝わりやすくなるからだと思います。そして頭の働きがよくなることも、暫し見られます。