一見偶然に思えることも、
冷静に見ると、
必然だということがある。
例えば野球で「このピッチャーが投げると、
味方の得点が入りやすい」という現象。
これもれっきとした根拠がある。
投球のリズムやテンポがいいと、
野手は守る時間が短くて済むので、
攻撃に集中しやすくなり、
面白いように得点が入るというわけだ。
逆に投球のリズムやテンポが悪いと、
仮に結果無失点で切り抜けたとしても、
野手は長い時間守らされて、
攻撃どころじゃなくなる。
それと同じように、よくよく考えると、
これは偶然ではなく、必然だと気付いたことが、
最近ある。
そう…この記事のタイトルにあるように、
久美子先生に良き出会いが多いことである。
昨日の久美子先生のブログの記事に、
大人の生徒さん方との、
良き出会いについて書いてあり、
それを読み進めていくうちに、
「『類は友を呼ぶ』というように、
久美子先生の人柄の良さが、
頼もしい方々との出会いをもたらしている」
ということが、徐々に分かってきた。
このことから筆者は、
良き出会いが欲しくば、
まずは自身の人格を磨く必要がある、
というふうに考えるのである。