記事のタイトルの冒頭にある「あの時の…」とは、

昨日書いた記事と同じく、

筆者が中3の受験生だった1984(昭和59)年の、

1~2月ごろのことを指す。

 

筆者は受験まで残り1ヶ月を切って、

担任の先生からかかってきた電話を受けて、

両親からこんこんと説得されて、

その説得中に上目遣いを父から注意されたり、

いろいろあって、

ようやく遅まきながら、

受験勉強に本腰を入れ始めたのだが、

2月に入ってすぐの土曜日の夜、

受験期間中は観ないと約束させられた、

ドリフの番組で、最初のコントが、

『ドリフの商店街』という、

どうしても観たいテーマだったので、

「最初のコントだけなら…」という思いもあって、

こっそりTVをつけて観始めたら、

あっさり父に見つかり「コラ~!」と注意され、

TVを消されるという一幕があった。

 

その時は注意される程度で済んだのだが、

さすがに自分でも「今度同じことやったら、

今度こそバクダンを落とされる」と、

警戒心を持ち、それからは、

禁止されていたTV番組を観ることは、

一切やめた。

 

それもあって、高校受験にはなんとか、

合格したのだが、もし受験本番まで、

あの調子で好き放題、TVを観ていたら、

高校受験に落ちて、中学浪人という、

憂き目を見るところだった。

 

今こうして振り返ると、

「さすがにヤバイ」という危機感を、

少しでも持てたのが、

観たいTVを我慢できることに

つながったのではないかと、

冷静に思い出せる。