一昨日から昨日の2日間、

久美子先生のブログの記事が、

前編と後編に分かれていて、

要約すると、ピアノ教室を

退会寸前だったところから、

それを土壇場で覆した生徒さんに、

久美子先生が深く感動されたという、

大変喜ばしいお話だった。

 

いやはや、最終回に、

逆転サヨナラホームランが

飛び出したようなミラクル劇だった。

 

これにすっかり感化された筆者は、

久美子先生同様、今日と明日の2日間、

自身が実際に見てきた、中高時代にあった、

ミラクル劇について書こうと思い立った。

 

まず今日は、中2の後半にあった出来事から。

 

残念ながらこれは筆者自身のクラスではなくて、

隣のクラスだったのだが、2学期の終業式の前日、

大掃除があり、体育館兼講堂に集まるのが、

そのクラスだけ大幅に遅くなり、ほかのところを

掃除させられるだったか、運動場を走らされる

だったかのペナルティを頂戴した屈辱から一転、

次の3学期最初の大掃除の時、今度は、

集合が学校中で一番早かったというものだった。

 

1980年代前半だったあの当時、まだ

「リベンジ」という言葉はなかったが、

このミラクル劇は、見事なまでの

リベンジ劇だった…とも言えよう。

 

今日は筆者の中学時代の「団体編」として、

ミラクル劇のエピソードを書いたが、

明日は高校時代の「個人編」として、

もっと凄い、とっておきのエピソードを

書こう。

 

乞うご期待!!