昨日行ったのは、久美子先生とつながりの深い、

江川智沙穂さんという、女性ピアニスト出演の

コンサートだった。筆者が会場に着いたのは

開演40分前(午後1時20分)ごろだったが、

すでに長蛇の列ができていた。それぐらい、

人気のコンサートだったと言える。

場所は名鉄瀬戸線の『尾張瀬戸』駅から

徒歩10分ちょっと(約1,000m?)の

距離にある、瀬戸市文化センターの

ホールだった。開場になって、席に

着こうとした時、昨年末の久美子先生の

クリスマス会で出会った、久美子先生の

大人の男性の生徒さん2名と再会することが

でき、そのうちの1名の隣の席に筆者は

座った。

江川さんもだったが、前座の合唱団や

共演の方々も、魂のこもった、

素晴らしい演奏だった。2台のピアノと

1台のティンパニーが、あたかも

鍛え抜かれた連携プレーの如く、

息がピッタリで、こんなにまで完璧に

揃った演奏を聴いたのは生涯初めて

だった。

帰り際の時、筆者も江川さんに「お疲れ様」

と挨拶して、少しお話することもできた。

その途中、これまた久美子先生のクリスマス会で

毎年大量のパンを作って下さる「パンママ」さんの

お姿も見かけた。このように、素晴らしい演奏の

ほかに、昨年末のクリスマス会以来の

再会ができた方々もいたので、筆者は大満足で

帰途に就いた。これからもまた、コンサートや

リサイタル、発表会を聴きに瀬戸市を訪れたい。