先週末ごろ、すっかり忘れて
いたのだが、そういえば昨日
12月1日は『映画の日』だった。
今朝午前中に仕事上で運転
していたカーラジオで偶然
そのことを聞き、『映画の
日』にまつわるエピソードを
だんだん思い出してきた。
あれは中3の2学期の期末
テストが終わった日。ちょうど
その日が12月1日の『映画の
日』だった。
あのころ、1980年代前半は
今より断然、みんなが見たくなる
ような映画が多く、ちょうど
試験最終日が12月1日だった
こともあって、友達に誘われて
午後から友達と2人で自転車に
乗って、映画館まで行って
『アイコ十六才』という作品を
たっぷり堪能してきた。
主演は富田靖子さんで、筆者と
同学年だった。このほかにまだ
無名時代だった(これも
同学年の)松下由樹さんも
共演していたらしい。
最近は「おっ!この映画絶対
観よう!見逃すまいぞ!」と、
強く思うような作品が
見当たらないのがちょっと
寂しい。