今日はピアノ発表会の定番とも

言える『人形の夢と目覚め』について

書いていきたい。

 

今朝方更新された小学生ピアニストの

さなちゃんの記事にも、この曲を

発表会で弾いた時の動画が紹介されて

いたり、筆者が今から2ヶ月半ほど前に

ありがたく入手した久美子先生リリースの

CDにもこの曲があったりで、そういった

背景から今日ふと思い出したのが、

「そういえば筆者自身も、ピアノを

習い始めてから初めていただいた

“曲らしい曲”がこれだったなぁ…」と

いうことだった。

 

今朝方のさなちゃんのブログの記事に

よると、当時小1でバイエルを卒業

したぐらいのタイミングでこの曲を

弾いたらしく、筆者もやはり、同様に

小学校低学年ごろに、やはりバイエルを

卒業して、ブルグミュラーに入り始めた

ぐらいの時期にこの“曲らしい曲”を

いただいたということをだんだん

思い出してきた。

 

さて、そう遠くない将来、めぐみ先生の、

もうすぐ2歳半を迎える孫娘さんの

ゆゆちゃんも、おそらくは小学校に

上がるぐらいのころにこの曲を弾き

始めるじゃないかな?という気がする。

 

筆者だけではなく、多くのレッスン生が

洋の東西や時代を問わず、初めて弾く

ことになるであろうこの名曲が今後何年、

何十年、脈々と受け継がれることを

願って…というより信じて止まない。