今日更新された『鈴木久美子ピアノ教室』の
久美子先生のブログの記事。
どうやら最近、久美子先生は「頑張る」の
代わりに「夢中になる」という言葉を
使うようにしてみえるらしい。
「頑張る」の「頑」という字は、「かたくな」
とか「融通が利かない」という意味もある
ようで、本日付けの久美子先生のブログの
記事にもコメントしたように、どうも「頑張る」
という言葉は戦時中の名残なのではないかという
思いが走った。
よく「頑張ってるけど空回りしてる」という
ようなセリフを耳にするが、実は「頑張る
からこそ空回り」してしまうのではないか?
「頑張る」の代わりに久美子先生が最近
使われる「夢中になる」についてだが、
これも久美子先生のブログのコメントにも
書いたように、どうやら筆者は夢中に
なりすぎてほかのことがスポンと抜けて
しまうことが、子供時代から多々ある。
そのいい例が小学校の…そうだな…あれは
4年生の終わりか5年生の初めごろ
だったか…ピアノのレッスンで難しい曲を
弾くのに夢中になりすぎて、先生に月謝を
渡すことを2~3回続けて忘れてしまった
ことがあり、親から注意され、次の
レッスンの時、また月謝を渡し忘れよう
ものなら、今度こそド叱られると警戒して、
レッスンが始まる前に忘れないうちに月謝を
渡したということもあった。
頑張りすぎぬよう、夢中になりすぎぬよう、
やはりセーブしたいものだ。