例年年明けに交わされるあいさつで、
「あるある」だとは思うが、仲間内で
一人は「本年も残すところあと361日と
なりました」というようなことを言って
場を和ませる光景が思い浮かぶ。
でもそれは、逆に言うと「一年の日数って、
たったそれだけしかない」ということでも
ある。
だからやっぱり、一日一日を大切に、
一瞬たりともムダにはできないなという
ことを思い知らされる。
うかうかしてると、始まったばかりの
今年もアッと言う間に、いや、アッと
言う間もなく、終わってしまう。
特にここ近年は「寒い、寒い」の連発で
年が明けて、GW近くになってそれが
急に暑くなり、10月の途中でまた寒く
なって、ハイ一年が終わりというのが
お決まりのパターンだ。
そう考えると、一年は本当に早くて
短いものだとつくづく感じる。