「十人十色」という言葉があるように、
同じ物事でも人によって感じ方とか
捉え方は一人ひとり違ってあたりまえ
である。
筆者はたった今、YouTube上で、久美子
先生のピアノ教室の生徒さんにあたる
大野博人先生作曲、久美子先生演奏による
『星の約束』にコメントを書き残して
きたが、それまで抱いていた星に対する
イメージとはちょっと違うなという
感想を持った。こちらがその『星の
約束の演奏動画↓
↑断っておくが、この曲はオイラのイメージと
合わないからダメだと言ってるのではなく、
星に対してこういう表現もあるんだなという
新たな発見ができたことが収穫だと捉えて
いる。
今までだと、「星」と言えば、満点の夜空
からキラキラ流れ落ちるというイメージが
あり、実際ピアノ曲にも例えば、ショパンの
スケルツォ第3番(Op.39)の第2主題の
部分などにそのような奏法が求められる例が
数多くある。
でも時には、この曲のように、星がテーマの
曲が明るくてにぎやかな曲想になることも
ありなんじゃないかな?そんな気がする。