昨日ピアニストの久美子先生がアップして

下さった記事で、ご自身がブルグミュラーの

『空気の精(風の精)』というピアノ曲を

演奏なさる動画が載せてあり、筆者はコメント

しているうちに、「おっ!風を表現する曲と

言えば、この曲があるじゃないか!」と連想

した。

 

さて、筆者が連想した曲といえば…そう…

ショパンのエチュード作品25の11『木枯らし』

である。

 

ではなぜこの曲を連想したのかと言いますれば…。

 

あれは高1の終わり近くだったかな…筆者は

土曜日の午後、自宅で『スチュワーデス物語』の

再放送をTVで観ていたが、その中でこの曲が

出てきて、それがキッカケで印象深く残る

こととなった。

 

あの当時、今のようにすぐ手軽にYouTubeで

聴けるような時代ではなかったので、そうそう

何度も聴く機会はなかったものの、それでも、

「わぁ、この曲かっこいいなぁ…」とか「メチャ

難しそうだな…」という点でインパクト大だった。

 

そんなわけで、「風を表現する曲」といえば、

「ショパンの『木枯らし』」という図式が

筆者の頭の中で成り立つ。